PRODUCT ダイハツ九州の仕事 – 造る

鋳造

高温で溶けたアルミを型に流し込む方法と、圧縮して押し込む２つの方法でエンジンの部品を製造しています。
安定した製品を製造するため、機械の日常点検や製品の全数検査などを欠かしません。

機械加工

鋳造で作られた部品を正しい形状や大きさにするために、ミクロンサイズ（0.001ｍｍ単位）の精度で加工しています。
削る、磨く、穴をあけるなど、機械と人の手をつかって高精度な加工を行い、機械の日常点検や製品の全数検査などを欠かしません。

組付

加工した部品をメインに約400点程の様々な部品を取り付けていきます。
人とエンジンが一緒に動くベルトコンベアの上で、1部品1部品、確実に正確に取り付けています。

検査

久留米工場で生産するエンジンの品質に問題がないか検査をしています。
耐久性や性能の検査はもちろんのこと、部品単位でも問題がないかきめ細やかな検査を行っています。

保全

久留米工場で使用している設備やロボットのメンテナンスや点検を行っています。
トラブルがなく安定的にラインを動かせるように、設備のドクターとして全設備を管理しています。